2017-05-24

俳句の普及についての一形態



今日、堀田季何さんのツイッターで、フランスの文学自動販売機に関するこんなリツイート記事を見たのですが、そこで呟かれている情報がずいぶん古いもの(「この販売機はグルノーブルで試験的に8台が稼働中」とか。いえいえ、全国にあります)だったのでちょっと宣伝。

実はわたし、これについて【みみず・ぶっくすBOOKS】の第13回で「文学無料配布マシンと俳句コンテスト」という記事を書いたことがあります。このマシンを運営しているShort Editionは、自社サイトで短編小説や短詩系作品を日常的に募集しており、誰でも投稿することができるんですね。ちなみに短詩の募集ジャンルはアレクサンドラン、俳句&短歌、スラム、ソネット、寓話詩、散文詩、歌詞、自由詩、8ないし10音節詩行、の計9つ。

実際にサイト内を散策すると分かる通り、たいへんシンプルかつスタイリッシュな「広場」です。

各投稿作品には♡ボタンがついていて、人気のある作品はShort Editionの月刊誌に載ったり、配布機に入ったり、書籍になったりするといった仕組みも楽しい。でもそれよりもっと嬉しいのは、このサイトのトップページにいつも季節の俳句コンテストの募集広告が出ていて、そのデザインがかわいいこと。日本の俳句協会も真似したらいいのにって思うくらい。