2019-01-13

2019年周期律の旅 part 2



きのうのつづき。周期表データベースを見ていたら綺麗な周期表がいっぱいあって、気に入った図を並べたくなった。今日は巻き型デザインのベスト5(順不同)。


連珠型。〈Janet's Lemniscate Formulation〉、1928年作。


銀河型。〈Philip Stewart's Chemical Galaxy II〉、2003年作。


これはいったい何型なのか。〈Hyde's Periodic Relationships of The Elements〉、1975年作。ヘルツォーク&ド・ムーロンのブランデンブルク工科大学図書館もこれと同じフォルムだし、きっとちゃんとした呼称があるのだろう。そういえばアルヴァ・アアルトの花瓶もこんなだね。よし、フィヨルド海岸線型と呼ぶことにしよう。


これは螺旋型。しかしトラック型と呼びたい。〈Clark's Periodic Arrangement of The Elements〉、1935年作。画像は1949年のLIFE誌に掲載されたヴァージョン。かわいい。部屋の壁に貼りたいなと思ったら、当時はポスターも制作されたようだ。


螺旋型。〈Ziaei's Circular Periodic Table〉、2018年作。去年発表されたばかりの周期表。