2025-01-04

マカロンのこと



本日の俳句日記、漢詩っぽい対句が出てくるのだけれど、あれは狂詩のきれっぱしと解してもらえればありがたい。ほかにもメモ。

初嚼甘香如花蜜
再嘗酸冽似酒濃

初めて嚼めば甘香(かんこう)花蜜(かみつ)の如し
再び嘗めれば酸冽(さんれつ)酒濃(しゅのう)に似たり

あと今回の連載を機に短歌も書いてみることにした。手元で整理がつかないので、ここに貼り付けていくつもり(元日付のブログにも短歌を追加した)。その日の俳句日記と、なるべく響き合うものをつくりたいと思ってはいるものの、たぶん、そううまくはいかないだろう。早々につまずいてしまうかも。

虚ろなる甘さの芯にふれたればたしかに苦し光のつぶて