2022-02-02

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●【新刊】11月5日刊行『漢詩の手帖 いつかたこぶねになる日』詳細はこちら
●『カモメの日の読書 漢詩と暮らす』はこちら
●句集『フラワーズ・カンフー』はこちら

2020-10-24

クラウドファンディング終了



新刊のご注文クラウドファンディング終了しました。達成率140%を超えたそうです。みなさまありがとうございました。朝起きたら版元のツイートに見本があがっていました。


まるで小津じゃないみたいに気高いフォントです。装丁のレモンイエロー&マゼンランブルーの配色は、一目見てすぐ「あ、教会宇宙色だな」と思いました。ラピスラズリの星空をあらわす、こういうの。


内扉およびクラファン特典の折本の写真は小津が撮影し、デザインを統一しました。折本の裏は、内扉の写真の全景が載っています。そんな感じで、もうすぐ発送です。

2020-10-23

アームチェアから遠く離れて




週末から調子が悪かったのだけれど、休む暇がなく、やっと今日の午後に2時間の休息をとった。少し眠ったので、ほどなく復活できそう。ベランダに出、風に吹かれながら、曇り日の地面を見下ろす。


日本はすでに金曜日。拙著『漢詩の手帖 いつかたこぶねになる日』のご注文クラウドファンディング最終日です。サイトを見ると、なんと残り18時間。まだの方はどうぞ見にいらしてください。会場はこちらになります。

クラファンは現時点で130パーセントを超える達成率で、おおむね順調でした。いまはそのことに安堵するとともに、ああ振り返れば執筆中は編集者Kさんのお世話になったなあと改めて感じています。

わたしは対象を把握するときの構図に自分の直感をわりかし反映させたい質なのですが、作品をめぐる新たな見方というのは当然ながら帰納的作業よってしか生まれません。一言一句、先行研究にあたることって、絶対に避けられないわけです。ところが東洋の古典について何か書く際の、外国に住むことの不都合ときたら、それはもう筆舌に尽くしがたいものがあります。Kさんがいなかったらとうてい無理でした。あと前回の『カモメの日の読書』も今回の『いつかたこぶねになる日』も詩人の全集に存在しない作品を扱っているのですが、専門家に質問しても不明の資料の在り処を突き止めてゆく根気もわたし一人では続かなかったにちがいありません。

そんなわけでですね、話を無理やりまとめますと、どうやらこの種の本というのはアームチェアに揺られながら書くものではなく、編集者と手分けして探偵のように路地裏を走り回りながら、ハードボイルドの心意気で書くものらしいってことです。今とつぜん筆先からあらわれた「ハードボイルド」の文字に自分でもびっくり、というか、きょとんとしてますけど。まあ、いつもの勘違いかもしれないので、とりあえず読んでみてください。ご予約会場はこちらです。どうぞよろしくお願いします。サンキュー!

2020-10-19

海であそぶ人々





また海に遊びにゆく。流木目当ての人が多いようで、座って本を読んだり、釣りをしたり、木で何かつくったりと、みんな思い思いに遊んでいる。


 枝をあつめてオブジェづくり。


 画面右端に、本を読む男性。


無人島暮らし的な何かをつくっているところ。


男性が2人、机を椅子を運んできて向かい合っている。なにをしているのかしらと思ったら、


熱心に読書していた。

2020-10-18

ハイクノミカタ、正味の目方



10月から「ハイクノミカタ」の日曜日を担当しています。今週は〈渚にて金澤のこと菊のこと/田中裕明〉と菅原道真の漢詩について書きました。記事はこちらからどうぞ。

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先日試し描きしたリターン用カード。鳥の絵はともかく梨の絵が自分で見てしっくりこないので、こんな画風どう思う?と知り合いに助言を求めたら「なにこれ。全然あなたじゃないよ」と全否定された。それであれこれやり直してみて、自分の気に入る線がやっと見つかった。こんな感じ。これで行きます。どうぞカードをお待ちのみなさま、え、なにこれ、らくがきじゃん!とびっくりしないでくださいませ。これが正味のわたくしですゆえ。