2017-05-01

浮き橋の向こうには





メーデーの朝。もう夏色です。


白い浮き橋の向こうには、昔カジノがありました。それが1944年にナチスが攻めてきた際、お、鉄骨があるじゃん、と解体されてしまったそう。地元紙ニース・マタンの記事によると、こんな建物。


一度この写真を知ってしまうと、浮き橋の横を通りすぎるたび、カジノが視えてしまいます。写真と記憶のあやしい関係。