2020-01-24

春節、その光の渦





往復書簡「LETTERS」更新しました。第18回は「物語と地平線」。新年の大砲、ニースの灯籠まつり、はじめての論理的書物、物語の光と闇、接続詞が崩壊するとき、存在しないボタン、知と物語との共犯関係、世界を発見する地平線などなど。上はこちら、下はこちらからどうぞ。

折りよく本日25日は旧正月。フランス各地の灯籠まつりをfestival des lanternes franceで画像検索したところ、ニースのまつりはどうやら規模が小さめ。またイベント終了後は、行政が灯籠に使用された資材を丸ごと買い上げリサイクルするそうです。以下、記事にない写真をいくつか(こちらにもあります)。


背後に見える青山は万里の長城。


中国国宝の青銅器(盛酒器)。奥から鴟鴞尊(しきょうそん)、晋侯鳥尊、辟邪(へきじゃ)。


李白「月下独酌」。李白といえばこのポーズ。


会場の様子。この日はたいへんな冷え込みでした。