2023-01-30
2023-01-28
2023-01-25
2023-01-23
un fleuriste Proust!
snowdropさんが句集『花と夜盗』に収録した都々逸をフランス語に翻訳してくださいました(ブログはこちら)。
snowdropさんによる『花と夜盗』十選はこちら。
うその数だけうつつはありやあれは花守プルースト最後の行"voilà, un fleuriste Proust!”の様式美よ。この都々逸ってどこかトロンプルイユ的な雰囲気があると思うのですが、フランス語版も同様の香りづけになっていて、とくに「フルリスト・プルースト」の調べが悪戯っぽくて完璧。原作よりも諧謔性がずっと豊かで感動しました。
est-ce qu'il y a
vérités autant que
le nombre de mensonges?
voilà, un fleuriste Proust!
snowdropさんによる『花と夜盗』十選はこちら。
2023-01-21
トリコロールの工事現場
近所のマンションが外装工事をしているのですが、鉄パイプの足場を覆うメッシュシートがトリコロールカラーになっているんですよ。見るたび気分上がっちゃいます。工事ってこんなにうきうきするものだったかしら。
数日前、イタリアはジェノヴァから帰ってきました。ジェノヴァは私が最初に覚えた外国の町の名前。ほら、アニメ『母をたずねて三千里』の主人公マルコがこの港からアルゼンチンに出発しますよね、そのときの強烈な印象が今に至るもありまして、ずっと空気を吸ってみたかったんです。やっと念願叶い、港や街を散歩したり、山に登ったり、ルーベンスやファン・ダイクの絵を眺めたりと幸福な時間を過ごしました。写真は建物の壁に電飾広告を映し出しているところ。奇しくもメッシュシートっぽい。
ついでに書くと、ルーベンスは自分が最初に覚えた画家の名前で、こちらはアニメ『フランダースの犬』で知りました。わたくし、記憶にある一番古いテレビ番組というのが『フランダースの犬』の最終回、ネロが天に召されるシーンでして。もう悲惨すぎて大泣きしました。むかしのアニメってえげつなかったですよね。今でもしっかりトラウマで、主題歌を耳にすると過呼吸になってしまいます。
数日前、イタリアはジェノヴァから帰ってきました。ジェノヴァは私が最初に覚えた外国の町の名前。ほら、アニメ『母をたずねて三千里』の主人公マルコがこの港からアルゼンチンに出発しますよね、そのときの強烈な印象が今に至るもありまして、ずっと空気を吸ってみたかったんです。やっと念願叶い、港や街を散歩したり、山に登ったり、ルーベンスやファン・ダイクの絵を眺めたりと幸福な時間を過ごしました。写真は建物の壁に電飾広告を映し出しているところ。奇しくもメッシュシートっぽい。
ついでに書くと、ルーベンスは自分が最初に覚えた画家の名前で、こちらはアニメ『フランダースの犬』で知りました。わたくし、記憶にある一番古いテレビ番組というのが『フランダースの犬』の最終回、ネロが天に召されるシーンでして。もう悲惨すぎて大泣きしました。むかしのアニメってえげつなかったですよね。今でもしっかりトラウマで、主題歌を耳にすると過呼吸になってしまいます。
2023-01-08
悦楽と禁欲
「すばる」にお引っ越し&リニューアル再開した「空耳放浪記」。第二回は「道具の生きている景色」ということで調度歌合の狂歌を引用しつつ、ものがしゃべる世界に住んでいた知人の話を書きました。
新年なので、珍しい方々から「さいきんどうしてますか?」といった連絡をいただくこのごろ。今は間近にせまったイタリア旅行の準備と、来月から家の改装を再開するのとで、それ関係のこまごました用事をこなしています。とくに家は水回りを直すので、シャワーとか、排水口とか、タイルとか、ひとつひとつを業者に指定しないとならず、それらを探し出すのにものすごく時間がとられる。楽しいっちゃあ楽しいですけど、でもほら、こればっかりやってるわけにいかないというか、ほかの楽しいこともいろいろやりたいじゃないですか。楽しむために、うんとストイックにならなきゃいけないという、逆さ現象の日々。
新年なので、珍しい方々から「さいきんどうしてますか?」といった連絡をいただくこのごろ。今は間近にせまったイタリア旅行の準備と、来月から家の改装を再開するのとで、それ関係のこまごました用事をこなしています。とくに家は水回りを直すので、シャワーとか、排水口とか、タイルとか、ひとつひとつを業者に指定しないとならず、それらを探し出すのにものすごく時間がとられる。楽しいっちゃあ楽しいですけど、でもほら、こればっかりやってるわけにいかないというか、ほかの楽しいこともいろいろやりたいじゃないですか。楽しむために、うんとストイックにならなきゃいけないという、逆さ現象の日々。
2023-01-01
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