かくも文明が発達した今日に至ってもいまだ解決されざる災難に「タンスの角問題」がありますが、昨夜さあ寝ようとベッドに向かったそのとき、ひさしぶりに左足の小指をやってしまいました。痛みをこらえつつ、朝になったら治っていますようにと祈って寝、目覚め、その瞬間もう痛いんですよこれが。見るとばっちり腫れている。足をついても大丈夫だから骨は無問題、シンプルに突き指です。突き指なんてしたの何年ぶりだろう?
今日の午前中は新しい出版社の方と打ち合わせ。私、新しいことに取り組みたいですと申し上げたら、本当にやったことのないことをやることになりました。あとは書くだけ。書くだけです。
この夏まで「小説すばる」で「空耳放浪記」という古今東西の詩歌・言葉についてのコラムを連載していましたが、このたび「すばる」にお引っ越し&リニューアルして再開することになりました。第一回は「狂歌の面白さ」。江戸時代の狂歌からナイス害氏の現代短歌まで、つれづれなるままによしなしごとを綴っています。イラストは引き続き柊有花さんです。この夏、編集者とお会いした折に「すばる」を見せてもらったら、イラストの分量が「小説すばる」よりも少なめの文芸誌だったんです。それで少し心配だったのですが、結局、絵巻物みたいな、屏風みたいな挿絵が入る最高のレイアウトに仕上がりました。
今日の午前中は新しい出版社の方と打ち合わせ。私、新しいことに取り組みたいですと申し上げたら、本当にやったことのないことをやることになりました。あとは書くだけ。書くだけです。
この夏まで「小説すばる」で「空耳放浪記」という古今東西の詩歌・言葉についてのコラムを連載していましたが、このたび「すばる」にお引っ越し&リニューアルして再開することになりました。第一回は「狂歌の面白さ」。江戸時代の狂歌からナイス害氏の現代短歌まで、つれづれなるままによしなしごとを綴っています。イラストは引き続き柊有花さんです。この夏、編集者とお会いした折に「すばる」を見せてもらったら、イラストの分量が「小説すばる」よりも少なめの文芸誌だったんです。それで少し心配だったのですが、結局、絵巻物みたいな、屏風みたいな挿絵が入る最高のレイアウトに仕上がりました。