2020-06-20

エスエフの蜜を吸うセキエツ




今日は海水浴日和。


飛行機も増えてきた。


歩道の石畳。


帰宅。夫がフランボワーズ入りの青い飲み物を作ってくれたので、ベランダで飲む。

今週の週刊俳句に長文エッセイ「エスエフの蜜を吸うセキエツ*11の皿でたどる関悦史の世界」が掲載されています。これは「関悦史一〇〇句選と句論を」との依頼に対し、句論ではなく作品の展示解説で応えたもので、関句を読むための手引き書になっています。関句の素材および修辞の特徴を一望するのに便利です。

ただし修辞に関しては、無論ほんの入り口にすぎません。たぶん百人一首のパロディ「百人斬首」をもっと多めにした方がよかったのでしょうが、でもそうすると関句の素材を展望できず、ということでこのような方式になった次第。