2022-04-18

春日漫筆





須藤岳史さんのお知り合いから写真をいただく。京都の恵文社一乗寺店、入り口のすぐ隣のテーブルに『なしのたわむれ 古典と古楽をめぐる手紙』が平積みされていたそうだ。とてもうれしい配置。

アスタルテ書房、三月書房、恵文社一乗寺店は学生時代よく通った。アスタルテ書房は客としてではなく店番として、である。店主の佐々木さんから教えてもらったことは、今こうしてものを書く上でとても助けになっている。もう会えないなんて不思議だなあ。三月書房も当時のご主人はこの世にいない。ふしぎだよねえ。恵文社には頑張ってほしい。

今月号の「小説すばる」発売されているもよう。わたしは先月号もまだ手にしていないのに。いつ届くのだろう。北方謙三の小説、たのしみにしてるんですけど。ついでに『なしのたわむれ』も早く見たい。今日は玄関の壁にカバーを拡大印刷したものを飾った。このデザイン、春に飾らないでいつ飾るんだ、と思って。へへ。ばかですいません。