2022-04-01

レーモン・クノー『文体練習』



レーモン・クノーが好きなのですが、翻訳を読んだのは『地下鉄のザジ』のみで、もう何十年ものあいだ、日本語との対応がふわふわと、あいまいなままだったんです。で、今日ひさしぶりに『文体練習』をぱらぱらとめくりつつ、ふと思い立って日本のAmazonを覗いたら、なんとkindle版が存在するではないですか。ええ。ぽちりましたとも。で、いま読んでるとこ。なるほど、ちゃんと日本語に訳すとこうなるのか、とうなりながら。朝比奈弘治さん、すてきだなあ。