2022-04-28

ねてもさめても冬の旅



先週、とてもかわいい部屋着(上の写真がそれ)を買ったんです。嬉しくて、今もそれを着て日記を書いているのですが、いかんせん夏用のワンピースなので寒くて凍えそうなんですよ。そんなわけで最近は、家の中でダウンジャケットを羽織って暮らしています。不便です。

4月28日創刊の文芸誌「季刊アンソロジスト」に、存在のためのふわふわした組曲1「ねてもさめても」を寄稿しました。連載です。俳句の連載ってめずらしいですよね。で、これを機にふわふわについて考えようかと。下のツイートによると、創刊記念のスペースがあるもよう。


それから堀田季何さんの受賞記念の連句を行いました。

くちづけはやがて涼しき未来都市
解きえぬパラドクシア・エピデミカ
とこしへに学魔の胸に棲む花を

この流れ、季何さんに似合うと思いませんか。自分ではとても気に入ってます。句集『人類の午後』についてはハイクノミカタで激アツの一句評も書いております。