リターン用の漢詩カードを描き始めました。明るい時間に描ける日は動画も撮りたいなあと思います。きのうは、なんとなく洋梨を。
それから本の色校正が出ました。版元の「B6判の上製…かなり小ぶりな印象です。チリも通常より1ミリほど短くし、芯紙のボール紙も薄いものを使っています」というツイートを読んで「おっ」と思いました。「チリが短い・芯紙が薄い・小ぶりの上製本」と聞いてまっさきに思い浮かぶ本といえば東洋文庫ですが、実は前作『カモメの日の読書』のときに最初に提案されたのがこの東洋文庫の仕様だったんですよ。なのでこれはきっとデザイナーじゃなくて編集者のアイデアにちがいないわと確信した次第。
色校正が出ましたのでクラファンページ、アップデートを更新しました。
— 素粒社 (@soryusha_books) October 10, 2020
Vol.1 束見本&色校正が出ました|小津夜景著『漢詩の手帖 いつかたこぶねになる日』を刊行します! https://t.co/OIzNjZ3DqJ