2022-10-03

インド日記その15





コルカタの神保町こと、本屋のひしめくカレッジストリート界隈。青い本屋さんが多くてうっとりしながら歩く。


工学と医学の専門店が多く、わたしの読めそうな本はあまりない。


店の雰囲気が、セーヌ川沿いの古本屋そっくり。パリのカルチェラタンが懐かしい。


世はドゥルガー・プージャーだというのに学生がけっこういた。


インディアンコーヒーハウスを発見したので、休憩しようと思い入った。驚くほど格調高く、まるで映画みたいだった。アイスコーヒーを注文すると甘〜いコーヒー牛乳が出てきた。昔、銭湯の番台で売っていた味だ。