2022-10-17

幸運な結末





11月はモロッコに行く予定で、7月に航空券も購入ずみだったのだけど、航空会社から一方的なキャンセルの連絡が入った。欠航らしい。どうしてかしら。原油の値上がりのせいかしら。でもちょっとほっとしてる。夏の日本とインドがきつかったので少し家で休みたかったから。あと中途半端になっている新居のリフォームを再開しないといけないし、所用のためにイタリアまで行ってこないといけないし、もしかしたらキャンセルは幸運だったのかも。

句集は刊行日が見えてきた。

今日は来年刊行予定の本のことをぼんやり考えていた。まさか自分がやるとは思わなかった内容のものだ。でも依頼があったとき、自分が人からどう見られているのかつくづくわかった。信じたくないけど信じざるを得ない。だっていつも同じことを言われるのだから。きっとそれがわたしの三つ子のたましいってことなのだろう。