本日はお知らせ2点。
・新潟の喜怒哀楽書房が発行している「喜怒哀楽」の2-3月号に、佐藤りえさんからバトンを引き継ぐかたちでリレーエッセイを書き始めました。初回のタイトルは「てぶら生活」。こちらからダウンロードできます。
詩歌俳柳壇の話題や郷土文学の紹介がコンパクトに収まったこのPR誌、わたしも端から端まで読みましたが、とても愉しげで心地のよい誌面でした。次号の原稿を書くのが今から楽しみです。
・既にあちこちで話題になっている八上桐子『hibi』。この句集は紙の手触りにはっとするようなニュアンスがあり、また内容とのバランスも絶妙で美人。で、そんな素敵な句集の栞を、なんと小津が書いています。タイトルは「銀の楽器をもたらす手」です。
隣の小さな箱は、神戸のマッチ会社が販売しているお香「hibi」。昨年、有志の方々が東京四谷で「フラワーズ・カンフーを祝う会」を催して下さいました折に、八上さんともお目にかかり、こちらを頂戴しました。
句集『hibi』の方も、日々の静かな暮らしや、つつましさと贅沢さとを併せ持つ美しい精神の在り方が、そっと香ってくるような本です。
・新潟の喜怒哀楽書房が発行している「喜怒哀楽」の2-3月号に、佐藤りえさんからバトンを引き継ぐかたちでリレーエッセイを書き始めました。初回のタイトルは「てぶら生活」。こちらからダウンロードできます。
詩歌俳柳壇の話題や郷土文学の紹介がコンパクトに収まったこのPR誌、わたしも端から端まで読みましたが、とても愉しげで心地のよい誌面でした。次号の原稿を書くのが今から楽しみです。
・既にあちこちで話題になっている八上桐子『hibi』。この句集は紙の手触りにはっとするようなニュアンスがあり、また内容とのバランスも絶妙で美人。で、そんな素敵な句集の栞を、なんと小津が書いています。タイトルは「銀の楽器をもたらす手」です。
隣の小さな箱は、神戸のマッチ会社が販売しているお香「hibi」。昨年、有志の方々が東京四谷で「フラワーズ・カンフーを祝う会」を催して下さいました折に、八上さんともお目にかかり、こちらを頂戴しました。
句集『hibi』の方も、日々の静かな暮らしや、つつましさと贅沢さとを併せ持つ美しい精神の在り方が、そっと香ってくるような本です。
ねむたげにオカリナの口欠けている 八上桐子