今週の週刊俳句より「ハイク・フムフム・ハワイアン」なる雑文スタイルの連載を始めることになりました。
この連載タイトル、紀野恵の連作「フムフム・ヌクヌク・ハワイアン」とそっくりです。しかしそこから借用したわけじゃあなく、ハワイ州の州魚フムフム・ヌクヌク・アプア・アから発想しました。
第一回は「新年、マイナのなきごえより」。上の写真の、自宅庭園でくつろぐ鳥がマイナです。日本語ではインドハッカと呼ぶみたい。
ハワイにおける日系移民俳句史については、少し検索すればあらかたの流れがわかるゆえ、解説めいたことは書かないつもりです。それでなくても移民による伝統文化活動というのは、総じてステレオタイプに語られがちでしょう? そういうのってとても残念に思うので、あらたまった本では扱われない、略史からこぼれおちたエピソードを当時の新聞から採取して語れたらいいな、と考えています。
この連載タイトル、紀野恵の連作「フムフム・ヌクヌク・ハワイアン」とそっくりです。しかしそこから借用したわけじゃあなく、ハワイ州の州魚フムフム・ヌクヌク・アプア・アから発想しました。
第一回は「新年、マイナのなきごえより」。上の写真の、自宅庭園でくつろぐ鳥がマイナです。日本語ではインドハッカと呼ぶみたい。
ハワイにおける日系移民俳句史については、少し検索すればあらかたの流れがわかるゆえ、解説めいたことは書かないつもりです。それでなくても移民による伝統文化活動というのは、総じてステレオタイプに語られがちでしょう? そういうのってとても残念に思うので、あらたまった本では扱われない、略史からこぼれおちたエピソードを当時の新聞から採取して語れたらいいな、と考えています。