2022-09-19

インド日記その1





17日未明からコルカタにいる。

19日朝は宿舎の食堂でカレーとライス。昼も食堂でカレー定食。外国人が全然いないことに驚く。みんな指で食べているからインド人だとすぐ見分けがつくのだ。さいきんはスマホのせいで指で食べる文化が急速に廃れていると聞いていたけれど、ここではまったくそうではないみたい。

朝から午後4時まで原稿を書き、それからコルカタの旧市街へ。知人の案内で外国人のいない川沿いの地区を散策。ドゥルガー・プージャのお祭りの準備をする職人を撮らせてもらう。


この地区に足を踏み入れる前、知人に「もしも道で『どこから来たの?』と話しかけられたら『ミゾラムです』と答えるんだよ』と教えられた。日本人はミゾ族に顔が似ているから、そう言えば怪しまれないとの配慮。帰宅してから調べたら、ミゾ族とはチベット・ビルマ系の部族だった。


こういったテントの中はどうなっているのだろうと思っていたら、中を見ることができた。


こんな感じ。やっぱりお祭りの準備だった。夜はNiranjan Agarでチキンのメンチカツを食べる。