2022-09-30

インド日記その12





29日。引き続き日中は安静に過ごす。夜は在コルカタフランス総領事のディディエ・タルパン氏の邸宅に招かれ食事。言葉の面でひさしぶりに気の休まる、ゆったりとした時間を過ごした。タルパン氏は総領事の他に指揮者の顔ももつ人で、食後はお茶を飲みながら彼が指揮したモーツァルトのアリアを聴く。ソプラノはまさかの幸田浩子さんだった。

コルカタは10月1日から始まるドゥルガー・プージャーの準備一色。夜のイルミネーションがすごい。街がまるごとパチンコ屋みたいなことになっている。