きのうのつづき。給油スタンドに赤い船が停まっている。これから釣りにゆくようだ。
友人の話によると、彼女が子供だったころは船を運転するのに免許が要らず、よく家族で船遊びをしたそう。今でも15m以下のボートなら講習のみで誰でも運転できるらしく、停泊所はこのように自家用ボートだらけ。そういったわけで、帆柱のガムランも、なんともいえず素晴らしい音を奏でるのである。
友人の話によると、彼女が子供だったころは船を運転するのに免許が要らず、よく家族で船遊びをしたそう。今でも15m以下のボートなら講習のみで誰でも運転できるらしく、停泊所はこのように自家用ボートだらけ。そういったわけで、帆柱のガムランも、なんともいえず素晴らしい音を奏でるのである。
灯台になりたい秋は目をつかひ 鴇田智哉