ほうと吐き一糸まとはぬ月自身 夜景 先日の中秋は、夫がライ麦の塩餅をつくってくれました。丸いのを8個。蜂蜜と黒胡麻をかけて食べました。 花鳥風月というのは人をさみしがらせる遊びだなあとしみじみ思います。そしてまた、この世に歌がなかったら、生とはどれだけ耐えがたい時間だろうか、とも。 歌の中では俳句が好きです。今さらながら。
ほうと吐き一糸まとはぬ月自身 夜景