日曜日、大塚泰子さんの『小さな家のつくり方』を再読。クリアかつシンプルな文章で、必要事項がわかりやすく、家を建てるときは依頼したいと思わせる本(残念ながら建設予定は0.1ミリもないが…)です。大塚さんといえばツイッターのアガべがとんでもないことになっていて、この先が楽しみ。
週刊俳句第656号に「祝祭的迷子、あるいは中嶋憲武『祝日たちのために』に捧げる小さな覚書」を寄稿しています。ええと、これを書きながら思ったのは「1分で読める文章も、決して1分では書けないのよね」ってことです。
月曜の朝、人生でいちばん大切なのは何かを考えていて、それは時間だという結論に達してしまう。労働以外はしたいことだけをしないとって。そして夜は、冬泉さんが捌いている連句をのぞき、自分の句がふたつ続きで採用されていたことに驚く。ここです↓
おいしいマロングラッセの山
致死量の琥珀に月は燃え出して
火曜の朝、寝起きにスマートフォンをみたら、とある俳人から「はじめまして」のメールが。わーい。帰国する機会があればお会いしてみたいな。