2020-03-27

光の落書き





きのう「音の落書き」と書いて、ふとピカソの「光の落書き」を思い出す。とても好きなのです。

医療従事者への拍手は、昨夜は鳴り物だけでなく、ベランダで花火を上げている人がいた。

部屋にこもるようになってから、アパートの前にあるカフェを日がな窓越しに眺めている。というのもこのカフェ、外出禁止令が出てからも、一日たりとも閉まっていたことがないのだ。毎朝7時から、ガタイのよい男性客が出入りして賑わっている。怪しい人たちかな、今まで全く気づかずにあそこでお茶してたなあ、これから気をつけよう……と思っていたら、今朝、その怪しいと思っていた人たちが警官であることが判明した(どうりでガタイがよいはず)。警官以外の客も出入りしていて、どうやら目を瞑ってもらっているようだ。ニース市内に何店くらい、こういうカフェがあるのだろう?