© Robyn McKenzie via Australian Museum
本日のスピカ「かたちと暮らす」の画像は、イルカラのLipaki Djulapanaのつくったあやとり「海鷲の巣」をエッチングにしたもの。なお上は「蝶」。
オーストラリアのイルカラにはアボリジニの「あやとり発祥の地」があります(こちらの本に載ってました)。アボリジニのあやとりは口承と一体化したものが多く、あやとりによるドリーミングは、彼らの生きる時間と空間とを横断的に拡大しつつ結びつける役割を果たしているそうですよ。
それから、これはどうも行き詰まったような雰囲気なのですが「いまだ解読されていないイースター島の文字『ロンゴロンゴ』をあやとりの意味から読み解いてみよう」といった研究が以前あったみたいです。うーん、すごく解読できそう。だって、ロンゴロンゴって、どの字も結んだ環みたいなかたちですもの。怖いくらい。
オーストラリアのイルカラにはアボリジニの「あやとり発祥の地」があります(こちらの本に載ってました)。アボリジニのあやとりは口承と一体化したものが多く、あやとりによるドリーミングは、彼らの生きる時間と空間とを横断的に拡大しつつ結びつける役割を果たしているそうですよ。
それから、これはどうも行き詰まったような雰囲気なのですが「いまだ解読されていないイースター島の文字『ロンゴロンゴ』をあやとりの意味から読み解いてみよう」といった研究が以前あったみたいです。うーん、すごく解読できそう。だって、ロンゴロンゴって、どの字も結んだ環みたいなかたちですもの。怖いくらい。