2017-09-02

大粒の涙




最新号の週刊俳句に「超ひまつぶし鼎談」が掲載されています。話しているのは竹岡一郎、関悦史、そして小津夜景。これ、聴いた人が怒り出してもおかしくないくらい意味不明な箇所の多いトークです。しかも3回連載となっています。ああっ…。

正直、公表するのがとっても嫌なんですけど、聞かれて困ることを喋ったわけではないため(ただ自分の話のスローモーさに唖然とするだけ)、けんもほろろに「やだ」とは言えない。その上、しょうもない鼎談シリーズにはSST(榮猿丸・関悦史・鴇田智哉)による「味噌ピー」話という金字塔がありまして、それを下回ることはどうやらできなかったらしく(ほんとか?)、小津は大粒の涙をのんで状況に流されることにしました。

あ、そうそう。第二回と第三回にはちょっと毛色の変わったエピソードがあります(そこに登場する専門用語は来週このブログで解説するつもりです)ので、そちらはユルめに期待してください。

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