かすかに乳色がかった空。なんど眺めても、空そのものに匂いも手ざわりもないのがふしぎ。
きのう、匂いのある本、というのを思いついた。なにもない空を眺めつつ手元の本をひらく。文字を読んでは、ときどき香りをたしかめる。じぶんじしんを嗅覚にゆだねるのは楽しいあそびだ。
本日の「かたちと暮らす」はこちら。
きのう、匂いのある本、というのを思いついた。なにもない空を眺めつつ手元の本をひらく。文字を読んでは、ときどき香りをたしかめる。じぶんじしんを嗅覚にゆだねるのは楽しいあそびだ。
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